肋骨骨折について | 健診会 滝野川メディカルクリニック

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肋骨骨折

肋骨は左右12対の骨で構成されており脊椎から両側に湾曲して内臓を取り囲む形で形成されています。
肋骨骨折は、胸部を強くぶつけたりする胸部外傷が多くみられます。原因として、交通事故や転倒転落があります。また、高齢者では身体を捻ったり風邪などで咳を繰り返すことにより起こることもあります。

肋骨骨折の症状

  • 受傷した部位の痛み、圧痛
  • 体動時痛
  • 皮下出血
  • 呼吸やくしゃみ、咳に伴う痛み
  • 腫れ
  • 息苦しさや呼吸がしづらいなど

肋骨骨折の検査

診察にて問診、触診を行い痛みの強い場所や程度を確認します。レントゲンにて肋骨骨折の有無や気胸(肺の損傷)を確認します。しかし、肋骨の前方内側部分は軟骨のためレントゲンでは確認することができないので、必要に応じてCT検査で詳しく検査します。

肋骨骨折の治療

保存療法(当院で可能)

治療として一般的に保存療法を行います。

肋骨骨折の有無にかかわらず、肋骨の痛みが強い場合は、日常生活での安静を基本とし、痛みなどの炎症を抑えるために湿布や内服薬にて経過をみます。また、呼吸や体動により痛みが誘発されるため専用のコルセット(バストバンド)を装着することにより、動きをおさえ痛みの軽減を図ります。
コルセットを着用し、3~4週間安静にしているだけで痛みは徐々に軽減されていきます。

当院での受診の流れ

  • STEP1 診察
    症状の程度、随伴症状に基づいて問診を行います。上記をふまえ、必要な検査を判断します。
  • STEP2 検査
    レントゲンやMRI検査を行い骨の形状・骨の間隔のチェックを行います。
    ※緊急性に応じて、当日のMRI検査も可能
  • STEP3 治療
    診断疾患に応じて、薬物療法・物理療法・運動療法を行います。手術が必要な場合は、専門の医療機関へ紹介させて頂きます。

当院では、整形外科を受診して頂きます。必要があれば当日レントゲン、CT検査を行います。
整形外科医により、症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
当院では、保存療法があります。肋骨骨折の有無にかかわらず保存療法としてはまず安静を第一とし湿布や非ステロイド性消炎鎮痛剤の内服、専用のコルセット(バストバンド)を装着し経過をみていきます。
これらにより、症状の改善が難しくさらに日常生活への支障がきたす場合は専門の医療機関に紹介させていただきます。

胸部外傷は、肋骨骨折だけでなく肺や血管を損傷している場合があり、早期に専門の治療を必要とする場合があります。自己判断せずに医療機関を受診するようにしましょう。

背中の痛みにお困りの方は、かかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、整形外科にご相談下さい。
また、リハビリテーション科とも連携しております。

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