手指関節靱帯損傷についての治療や検査について|健診会 滝野川メディカルクリニック

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手指関節靱帯損傷について

手指関節靱帯損傷の原因

手指関節の両側には、関節が横方向へ曲がらないように制御している側副靱帯があります。側副靱帯は関節全体を包む関節包と呼ばれる組織と一体になっています。原因としては、転倒や手を使うスポーツなど指の側面に強い外力がかかった場合に側副靱帯の損傷がみられます。
主に、手指PIP(近位指節間関節)関節側副靭帯と母指MP(中手指節間関節)関節尺側側副靭帯、小指MP(中手指節間関節)関節橈側側副靱帯の損傷がみられます。

●手指PIP関節側副靭帯の損傷…指先から2番目の関節で、球技や転倒などで指の側面に強い外力がかかった場合に損傷しやすくなります。
●母指MP関節尺側側副靭帯の損傷…親指の付け根の関節で、転倒などで指の側面に強い外力がかかった場合に損傷しやすくなります。
●小指MP関節橈側側副靱帯の損傷…小指の付け根の関節で、転倒などで指の側面に強い外力がかかった場合に損傷しやすくなります。

手指関節靱帯損傷の症状

受傷直後から手指の痛みや内出血による腫れが生じます。手指を動かすと痛いので曲げ伸ばしが困難な場合が多いです。また、靭帯が完全に断裂している場合は、関節が曲がらない方向にずれたりすることがあります。

手指関節靭帯損傷の検査

診察にて、手指の痛みの場所や手指の動き、強い圧痛(押すと痛む)や腫れが関節の損傷側にある、または損傷側と反対側へ曲げると痛みが強くなるなど、症状の程度を確認します。
レントゲン検査では、靭帯や骨に付着している靭帯と一緒に剥がれる剥離骨折による損傷の有無を調べます。また、関節に対して側方に力をかけた状態で撮影し関節の不安定性を確認します。

手指関節靭帯損傷の治療

保存療法(当院で可能)

手指関節の腫れや痛みの症状が強い場合は、2~3週間の外固定と日常生活での安静を基本とし、痛みや腫れなどの症状を抑えるために湿布や内服薬にて経過をみます。不安定性が強くない場合は、2~3週間の外固定を行った後、徐々に手指を動かす練習を行います。
リハビリテーションにて物理療法や手技療法を行い、症状に応じて消炎鎮痛剤(湿布)を用います。

当院リハビリテーションでは関節可動域の改善と痛みの軽減を目的とし行われます。

当院のリハビリテーションでは、下記の種類があります。
①手技療法(マッサージ、ストレッチ、筋力トレーニング)

②物理療法(干渉波マイクロ波)

※ リハビリテーション療法は、医師の指示により行います。症状により治療内容が異なります。


手術療法(当院では不可)

保存的療法で効果がみられない場合や手指関節の痛み・不安定性が強く、手指の曲げ伸ばしが出来ない場合は手術が必要となります。

当院での受診の流れ

  • STEP1 診察
    症状の程度、随伴症状に基づいて問診を行います。上記をふまえ、必要な検査を判断します。
  • STEP2 検査
    レントゲンやMRI検査を行い骨の形状・骨の間隔のチェックを行います。
    ※緊急性に応じて、当日のMRI検査も可能
  • STEP3 治療
    診断疾患に応じて、薬物療法・物理療法・運動療法を行います。手術が必要な場合は、専門の医療機関へ紹介させて頂きます。

当院では、整形外科を受診して頂きます。必要があれば当日レントゲン検査を行います。整形外科医より、症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
当院では、保存療法やリハビリテーション療法があります。保存療法としては2~3週間の外固定と日常生活での安静を第一とし、湿布や非ステロイド性消炎鎮痛剤の内服にて経過をみていきます。急性期を過ぎると、症状に応じてリハビリテーション療法として物理療法(マイクロ波)、手技療法(マッサージ・関節可動域訓練・筋力トレーニング)を併用して行います。これらにより、症状の改善が難しくさらに日常生活への支障がきたす場合は専門の医療機関に紹介させて頂きます。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、整形外科にご相談下さい。
また、リハビリテーション科とも連携しております。

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