電気治療の効果を発揮することができる干渉波について健診会 滝野川メディカルクリニック

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干渉波

干渉波とは

干渉波とは、2種類の電流(中周波)を身体内で干渉させ電気治療の効果を発揮することができる治療機器です。また4つの導子(吸盤状のパッド)を使い、首・肩・腕・腰・膝・足部などの痛みを広範囲に治療することができます。当院のリハビリテーションで使用する干渉波は主に一般の治療院で使われている電気治療機器に比べビリッとした感じや患部にひびくような痛みが少なく程よい刺激で治療することができます。干渉波の目的は、痛みや筋緊張の強い部分に電気刺激を加えると筋肉・血管が収縮・拡張を繰り返し、血流改善や患部周囲の組織代謝が促進され慢性的な痛みやコリを解消します。医師の指示により、リハビリテーションでは患者様の症状や既往歴(過去にかかった病気)を考慮し電気出力を決めていきます。更に、電気治療後の患者様の訴えを聞きながら最終的な電気出力を設定していきます。

干渉波の対象患者

首・肩・腕・腰・膝・足部などの慢性疾患の痛みや炎症症状が強くない四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、腱鞘炎、打撲、捻挫、骨折、脱臼に伴う痛みが適応になります。その他に、主な適応疾患は椎間関節症、椎間板症、頚・腰部椎間板ヘルニア、頚・腰部脊柱管狭窄症などの首や腰からくる手足のしびれや痛み、変形性膝関節症による関節の痛み、圧迫骨折などの背部痛があります。

干渉波の種類

首の干渉波

  • 首の付け根などパッドが外れやすい部位には、密着し安定する姿勢で治療を行います。
  • ムチ打ちや寝違いなどの痛みが強い疾患は、患者様にとって安楽な姿勢で治療を行います。

肩の干渉波

  • パッドが密着し安定する姿勢(座位)で治療を行います。
  • 筋肉が緊張しない姿勢で治療を行うことにより、鎮痛効果を発揮することができます。

腕の干渉波

  • 腕などの不安定な部位は、マットを使いパッドが密着し安定する姿勢で治療を行います。
  • 腕全体の痛みやしびれの症状が強い患者様には、安楽な姿勢で治療を行います。

腰の干渉波

  • うつぶせの姿勢がつらい方は、横向きで治療できます。
  • 痛みがある患部を包むようにパッドを密着させることにより、鎮痛効果を発揮することができます。

膝・足部の干渉波

  • 安楽な姿勢を保つことにより患部周囲の組織に負担をかけずに治療ができます。
  • 変形性膝関節症の患者様でも足枕を使い、筋緊張がでない安楽な姿勢で治療が受けられます。

動画で干渉波のリハビリテーションを見る

注意事項

当院リハビリテーションでは、皮膚に直接電気を流すパッドをはりつけるので、創傷や炎症のある部位、皮膚疾患など健康な皮膚以外にはできません。電気刺激により心拍数を変えてしまう可能性があるためペースメーカを埋め込んでいる患者様は使用できません。また、ペースメーカーを埋め込んでいない患者様で重篤な心疾患の方は心臓自体の電気の流れを妨げる場合もあるので動悸や息切れなどの胸部症状や異和感を感じたらすぐに中止し、医師に相談しましょう。その他、悪性腫瘍、静脈血栓、感染症、熱(熱性疾患)のある方は基本的に行いません。

背中の痛みにお困りの方は、かかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、整形外科にご相談下さい。
また、リハビリテーション科とも連携しております。

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