アレルギー検査項目一覧

アレルギー検査項目

ＩｇＥ

アレルギーと関連して増加するためアレルギー診断補助として用いられます。

＊ＩｇＥの判定基準値＊

基準値	170以下

（単位　ＩU/㎖）

この検査で疑われる病気

高値：アレルギー疾患　膠原病　ネフローゼ症候群

Ｖｉｅｗアレルギー３９項目

３９種類のアレルギー性疾患の原因を調べることができます。具体的には、吸入系のアレルゲンとしての
塵や花粉、昆虫などの他、食物系のアレルゲンとしての食品表示義務７品項目などが含まれています。

＊Ｖｉｅｗアレルギー39項目の各判定基準値＊

基準値	ｉｎｄｅｘ値
	0.27未満

アレルゲン検査項目（吸入）
ハウスダスト１	ヤケヒョウヒダニ	スギ	ヒノキ	ハンノキ（属）
シラカンバ（属）	カモガヤ	オオアワガエリ	ブタクサ	ヨモギ
アルテルナリア	アスペルギルス	カンジダ	マラセチア（属）	ネコ（フケ）
ゴキブリ	ガ	イヌ（フケ）

アレルゲン検査項目（食物）
牛乳	卵白	オボムコイド	米	コムギ（実）
ソバ	大豆	ピーナッツ	リンゴ	バナナ
キウイ	ゴマ	牛肉	豚肉	鶏肉
エビ	カニ	サバ	サケ	マグロ

アレルゲン検査項目（その他）
ラテックス

この検査で異常値が疑われた場合

各アレルゲン項目に対して陽性であり、かつ症状がある場合は、内科・皮膚科・耳鼻科などを受診して頂き、適切な治療を受けるようにしてください。

当院外来の流れ

当院では、内科を受診して頂きます。内科医より、現在の症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
その上で、内科医の指示にて疑われる疾患に対しての投薬治療を行っていきます。
その結果、更なる治療が必要な場合などは専門の医療機関に紹介させていただきます。

診療科紹介