鉄欠乏性貧血の症状について。検査なら健診会 滝野川メディカルクリニックへ

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鉄欠乏性貧血について

鉄欠乏性貧血の原因

鉄欠乏性貧血とは、生体内でヘモグロビンの合成に不可欠な鉄が欠乏し、ヘモグロビンの合成が十分に行われないために生ずる貧血で日常最も多くみられる貧血です。鉄の欠乏は、供給量と需要量、または喪失量とのバランスがマイナスに傾くことによってしょうじます。特に女性に多くみられる疾患です。
主な原因は以下になります。

主な原因について
  1. 月経過多(子宮筋腫や子宮内膜症など) 
  2. 慢性的な出血(潰瘍や腫瘍による消化管出血、痔からの出血など)
  3. 成長期や妊娠などの際の鉄の需要の増大
  4. 胃や十二指腸切除後などの吸収不良

などにより、生体内の鉄バランスが負に傾き肝臓・脾臓・骨髄などの組織の貯蔵鉄が動員されて潜在的な鉄欠乏状態になります

鉄欠乏性貧血の症状

  • 全身倦怠感
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 息切れ
  • イライラ感
  • ふらつき
  • 動悸
  • 頻脈

などが起こります。

加えて、鉄の欠乏が進むと爪がスプーン状になったり、口角炎、舌炎、嚥下障害などがみられることもあります。貧血は徐々に進むことが多いため、ヘモグロビンが6~7g/dlくらいまでに減少していても、慢性的になってしまい身体が順応して明らかな貧血症状がみられない又は気付かないこともあります。

鉄欠乏性貧血の治療

当院で行うことができる治療法です

治療としては、基本的にまず食事療法・薬物療法になります。
食事療法としては、偏食を避け鉄分を多量に含む食品の摂取が大切です。牛乳やチーズなどの乳製品が摂取しやすいです。

薬物療法としては、貧血がひどい場合や食事療法で改善が難しい場合に経口鉄剤が処方されます。鉄剤の服用にあたっては、空腹時の投与が吸収の点では、優れていますが鉄剤には胃腸障害(吐気・嘔吐・下痢・便秘・心窩部痛)という副作用が伴いやすいので、それを避けるために食事直後または食事中の服用をすすめます。また、便が黒くなることがあります。それは薬の副作用のため経過観察となります。

鉄欠性貧血は一般的には鉄分の補給により回復する予後良好な疾患ですが、症状によっては日常生活に支障をきたす場合があります。貧血の原因を精査し治療することが最も大切となります。
貧血の他に気になる症状や原因ある場合には早期に適切な治療を受けるようにしましょう。

当院受診の流れ

当院では、内科を受診して頂きます。内科医より、症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
その上で、内科医の指示の下、血液検査を行っていきます。当院では、食事療法についての指導、薬物療法により鉄剤の内服を行います。また、数値が安定しない場合や専門医の診断が必要な場合、更なる治療が必要な場合は専門の医療機関に紹介させていただきます。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、内科にご相談下さい。

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