夏かぜの症状と治療について|健診会 滝野川メディカルクリニック

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夏かぜの治療について

夏風邪の原因

冬にひく風邪に対し夏にひく風邪を夏風邪と呼びます。

冬風邪を引き起こすウイルスは乾燥を好みますが、夏風邪を引き起こすウイルスは高温多室を好みます。
200種類以上の風邪の原因になるウイルスのうち、アデノウイルス・エンテロウイルス・コクサッキーウイルスが夏風邪を引き起こしやすい原因となります。
他には、夏の暑さや冷房による自律神経の疲弊による免疫力の低下があります。

夏かぜの症状

夏風邪の症状は、いわゆる風邪の症状(喉の痛み・咳・発熱・頭痛・鼻水・悪寒・倦怠感)などや、腹痛・下痢などの胃腸系にも現れます。
また、ウイルスには以下のような症状があります。

アデノウイルス

アデノは喉という意味があり、症状は発熱・喉の痛み・激しい咳などで大腸炎や下痢を起こすこともあります。
6歳未満の子供が多く、プールでの感染が多いことからプール熱とも呼ばれており大人が感染すると重症化しやすいので注意が必要です。

エンテロウイルス

エンテロは腸という意味があり、実際には喉から感染し症状は発熱・喉の痛み・下痢・腹痛などです。
手足口病やヘルパンギーナを引き起こし、皮膚の発疹を起こすことが特徴です。
子供の感染が圧倒的に多い病気ですが稀に大人が感染することもあります。

コクサッキーウイルス

エンテロウイルスの仲間で、症状は高熱・喉の痛みなどで口内炎の症状を起こすこともあります。

夏かぜの治療

治療としては、症状にあった対処療法と安静療法になります。
特にインフルエンザのような簡易検査などは行いません。
できるだけ安静にしていき栄養や水分と十分な睡眠をとるようにし自然に治るのを待つというのが一般的です。喉や口内炎の痛みを伴うときは、軟らかく刺激の少ないものを中心に食べるようにし水分を補給するようにしていきましょう。

当院で、行うことができる治療です
特に、乳幼児や高齢者は、症状が長引くと悪化傾向になることがあるので十分な栄養と水分補給が大事となります。高熱や喉の痛み、咳などの症状に対しては総合感冒薬や解熱剤を使用していきます。
脱水症状が強い場合には、点滴などの輸液療法を行います。
当院で、行うことができない治療法です
症状が改善しない場合や悪化傾向時は入院施設のある病院での治療が必要になります。

夏かぜの予防

夏風邪の予防には、外出から帰ってきたら手洗・うがいをすることです。夏風邪ウイルスは湿気が多い 環境で繁殖しやすいので湿気を取り除くことが大切です。特に睡眠中、人間の身体は200~400ccもの汗が出ます。

布団が湿っているとウイルスを繁殖させる環境になるので室内の除湿を行い、布団にも除湿シートを敷くなどしていきましょう。

クーラー等で室内と室外の気温差・湿度差が大きいと自律神経が乱れ体温調節が出来なくなり免疫力が低下し夏風邪を引きやすくなります。外出の際には、シャツ等の上着を常に持ち歩き寒暖差による体温低下を防ぎましょう。

夏風邪の対策として水分補給は必須で、特にスポーツドリンクなどの塩分を含むものが効果的です。
また、冷たい水分だとお腹を冷やすので常温で飲むようにしましょう。白湯を飲んでお腹を温めるのも 効果的です。

当院受診の流れ

当院では、内科を受診して頂きます。内科医より、症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
症状に対しての薬物療法や安静療法を行います。脱水症状がある場合には点滴などの輸液療法を行っていきます。
これらにより、症状の改善が難しくさらに日常生活への支障がきたす場合は入院施設のある医療機関に紹介させていただきます。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、内科にご相談下さい。

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