背中の痛みについて(内科偏)原因(運動不足や筋肉疲労)について|健診会 滝野川メディカルクリニック

背中の痛みについて

背中の痛みは、骨の異常、筋肉の疲労による筋肉痛、天気・湿度などによる神経痛、肋間神経痛、ストレスなどの場合がありますが、なかには内臓疾患などの重大な疾患の可能性もあります。 背中の痛みは年齢や性別・程度によっても異なりますが今回は、一般内科疾患による背中の痛みについてお話ししたいと思います。

背中の痛みの原因

背中の痛みに関係する疾患は多々あり主な疾患は以下になります。

腎結石・尿路結石
高熱や血尿を伴い背中から腰にかけての痛みなどがあります。背中を叩くと響くような痛みが起こります。
膀胱炎
尿道から侵入した細菌が膀胱で増殖し、血尿や下腹部痛、残尿感などの症状がみられます。
腎盂腎炎
尿道から侵入した細菌が腎盂にまで達し腎臓に炎症が起きたものをいいます。高熱、背中や腰の痛み、膀胱炎症状などがみられます。
膀胱がん
膀胱の粘膜から発生した悪性腫瘍で血尿や背中から腰にかけての痛みなどがみられます。
胃・十二指腸潰瘍
みぞおちに痛みが出現することが多く、胃潰瘍は食事中から食後、十二指腸潰瘍は空腹時に痛みがなどが出現します。
胆石症
胆のうや胆管に石ができることで右側の肋骨下からみぞおちにかけて激痛があり背中や右側の肩にも痛みなどがみられる場合があります。
急性膵炎
膵臓の急性の炎症で主にお腹の上辺りに重度の痛みがありますが背中への放散痛などがみられます。
膵臓がん
膵臓から発生した悪性腫瘍で早期に浸潤・転移しやすいです。初期は自覚症状がほとんどなく進行するにつれ、みぞおちから背中の痛み、体重減少、黄疸、身体のだるさ、食欲不振などがあります。
虚血性心疾患
狭心症・心筋梗塞などの疾患で心臓に十分に血液が送られない状態をいいます。胸や背中に強い痛みや圧迫感、息苦しさ、意識障害などがみられることがあります。
腹部大動脈瘤・腹部大動脈解離
大動脈が解離、破裂または破裂しそうになっている時に背部痛が起こります。突然の激痛で裂けるような痛みが起こります。
帯状疱疹ヘルペス
身体の片側の肋間神経に沿って現れ痛みを伴い発疹がみられます。

症状について

疾患により背中の痛みの程度は全く異なります。また、背中だけでなく頭痛や吐き気を伴ったり
胸や肋間部の痛みを伴ったりと様々な症状や他の病気と類似した症状が現れることがあります。

・背中の痛みが急激に起こり我慢できない
・高熱、脂汗、意識消失がある
・息苦しさや呼吸困難感、動悸、胸の痛みがある

などの症状がみられる場合は緊急性を伴うため、早めに医療機関を受診し適切な検査を受ける必要があります。

背中の痛みの治療

疾患や症状の程度により治療方針は全く異なります。
まずは、医療機関を受診して頂き医師の指示を仰ぐ必要性があります。

当院での受診の流れ

当院では、内科を受診して頂きます。必要性があれば、レントゲン・CT・MRI検査、血液検査を行います。
(MRI検査は基本予約制となりますが、予約の空き状況や緊急性の程度により当日の検査も可能です)
内科医により、症状の程度・随伴症状に基づいて診察を行います。
検査や診察の結果、当院での継続治療が可能な場合は内服治療などの保存的治療を行っていきます。
専門的の治療が必要または当院で治療を行っても症状の改善が見られない場合は専門の医療機関に紹介させて頂きます。

上記のような症状が出たらかかりつけの先生にご相談下さい。
当院では、整形外科にご相談下さい。

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